アクセシビリティについて
本公演におけるアクセシビリティは、「理解するためのサポート」ではなく、「想像することを楽しむための工夫」を大切にします。
見る、聞く、それぞれの感覚から物語を味わえるよう、多彩なクリエイターと共に、初めから多様な観客を想定して創作に臨みます。
どうぞ、自分だけの観劇体験を見つけてください。
目次
音声ガイド・字幕
音声ガイドと字幕は、お客様ご自身のスマートフォン等の端末に配信するシステム「EG-G」でご提供いたします。
障害の有無にかかわらず、どなたでも安心してお好きな座席でご利用いただけます。
ご利用にあたって、下記の注意事項をあらかじめご確認のうえ、ご来場ください。
ご利用前の準備
1. 端末のご用意について
ご利用になるお客様は、ご自身のスマートフォン等の端末をご準備ください。
※音声ガイドをご利用の方は、イヤホンのご準備もお願いいたします。(コネクタ類のお貸出しは行っておりません)
※端末の充電残量が不安な方は、モバイルバッテリーの持参をおすすめします。
2. 対応端末について
音声ガイド・字幕は、専用アプリをダウンロード可能な端末(スマートフォン等)でご利用いただけます。
会場でのお願い
1. 端末のご利用について
端末をご利用の際は、画面の明るさを控えめに設定し、光が周囲に漏れにくいようにご調整ください。
音声ガイドをご利用の際は、必ずイヤホンをお使いいただき、他のお客様も快適にお楽しみいただけるよう音量を調整してください。
2. 端末用アームスタンドの貸出
字幕をご利用のお客様には、ロビーにて端末用アームスタンドをお貸出しいたします(先着順・スマートフォンサイズのみ)。
※お客様ご自身のアームスタンド等の客席へのお持ち込みはご遠慮ください。
▼アプリ「EG-G」のダウンロード手順と使い方
• アプリの使い方(PDF):
音声ガイド/字幕ガイドアプリ「EG-G」の使い方(PDF)
• 読み上げ用テキスト(PDF):
音声ガイド/字幕ガイドアプリ「EG-G」の使い方(音声読み上げ用テキスト/PDF)
その他のアクセシビリティ
• 舞台上の音声表現には、手話やVV(ビジュアル・バーナキュラー)*をはじめとした視覚表現を重ねます。
• コトバをテキストで読んでから鑑賞したい方には、事前にテキストデータをご提供いたします。
• ホール外のロビーには、テレビモニターを通してゆったり舞台をご鑑賞いただけるエリアがあります。
• 気持ちを落ち着けたい方のための、カームダウンスペースがあります。
※その他、アクセシビリティに関する追加情報は随時公式サイトでお知らせいたします。
*VV(ビジュアル・バーナキュラー)とは国や言語の違いを超えて写像的に伝える、ろう者独自の視覚的な身体表現技法です。
それぞれのニーズに応じた「おすすめの座席」
皆さまにより快適に舞台をお楽しみいただけるよう、以下のおすすめの座席をご案内しています。
音声ガイド・字幕は、1階席、2階席どちらの座席でもご利用いただけます。
• ヒアリングループが作動する座席(補聴器や人工内耳を使用している方)
• 補助犬との鑑賞、舞台上の動きを感じやすい座席
• 字幕・手話表現を楽しみたい方におすすめの座席
• 車いすスペース
• 上演中に出入り可能な座席
詳しくは、以下のPDFをご覧ください。
アクセス・お問合せ
プレイハウスへのアクセス、客席のご案内:
東京芸術劇場 中ホール案内図(PDF)
東京芸術劇場のアクセシビリティのご案内:
バリアフリー・アクセシビリティページ
お座席の選択に不安のある方やアクセシビリティに関するお問合せ: アクセシビリティ問合せフォーム よりご連絡ください。